学部の紹介
☆吾妻特別支援学校 中学部の紹介☆
《学部の目標》

○自分の役割を自覚し、目を輝かせてものごとに取り組む子どもを育てる。

〈  明  る  く 〉 健康な体づくりに努める生徒

〈  つ  よ  く 〉 根気強くがんばりぬく生徒

〈のびのびと〉 友達と一緒に生活できる生徒

 

○小学部(小学校)で身に付けた力をもとに、自分の願う進路目標達成のために努力し、高等部での学習や将来の社会自立や社会参加につなげられる力を身に付けられるようにする。

《具体的指導目標》

(1)  個に応じた日々の活動を繰り返す中で、日常生活における基本的な生活習慣を身に付け元気な体をつ
             くる。

(2)社会生活に必要な知識や技能を身に付け、粘り強く努力する態度を育てる。

(3)友達や教師とふれあう楽しさを味わったり、友達と努力するよさを感じたりできる活動を多く取り入いれる。

教科別の指導

【国語:自分の意見を友達に発表するためのスライドづくり】

 

【数学:比べてみよう】

 

 【美術:粘土を使って食べ物を作ろう】

 

【美術:中之条ビエンナーレ鑑賞】

 

【保健体育:ボール運動】

 

各教科等を合わせた指導

【日常生活の指導】

 生徒一人一人の実態に応じて、基本的な生活習慣や日常生活や社会生活を送る上で必要な力を身に付けるために、衣服の着脱、排泄、食事、清潔、あいさつ、言葉遣い、きまり、当番活動等の内容を学習します。
  
 
【ほうきの使い方】
 
【ヨウ素液を使って正しく手が洗えているか確認する様子】

 

【生活単元学習】

 生活上の目標を達成したり課題を解決したり、自立的な生活に必要な力を身に付ける学習です。宿泊学習や校外学習等の行事単元、自然にふれ季節感を味わう季節単元等、生活していく上で必要な課題を題材とした調理実習等の活動を行います。
        
 
【ハロウィンパーティーをしよう】


【作業学習】
 作業活動を学習活動の中心に据え、生徒の働く意欲を培い、将来の職業生活や社会自立に必要なコミュニケーション能力や忍耐力等を養うために、カレンダーの製作、木工、縫製等の活動を行います。

 

【ステンシルシートを使い、カレンダーを製作する様子】
 
【缶・ペットボトルつぶし作業】
 
【ミシンで巾着袋を縫う様子】
 
【作業製品をあがとく祭で販売する様子】
 
領域別の指導

【自立活動】

 

 個々の生徒が自立を目指し、障害による学習上または生活上の困難を主体的に改善・克服するために、生徒の実態に応じて、健康の保持、心理的な安定、人間関係の形成、環境の把握、身体の動き、コミュニケーションに関することの学習を行います。

 

 

【正しい情報を伝えることをねらいとした活動】

 

【筋力の維持強化を図る運動】

その他の行事等

     【学校行事:あがとくレク】

校外学習

【日帰り校外学習】

 

 

【中学部 渋川に行こう(買い物学習)】

  

【宿泊学習】(R2.3年度実施なし)
 家庭とは異なった一般の施設での宿泊や券売機による切符の購入、食事のメニュー選びと支払い等を行い、生活経験を豊かにします。また、公共の施設を利用することをとおし、ルールやマナー守って安全に行動することを学習します。

【電車の切符を購入している様子 ※令和元年度】 

【昼食の支払いをしている様子 ※令和元年度】


       

【高崎駅で記念撮影 ※令和元年度】


 【乗る電車の時刻と番線を探す様子 ※令和元年度】

 

【修学旅行】(R2.3年度実施なし)
 2年時の宿泊学習を踏まえ、渋川特別支援学校・沼田特別支援学校の生徒と2泊3日で東京・横浜方面に出かけます。家庭や学校を離れても、食事や排泄、就寝などの基本的な生活を送ることができ、ふだんの学校生活とは異なった活動でも、落ち着いて行動するための学習です。決まりやマナーを守りながら集団行動がとれたり、様々な業種の見学をとおして働くことに対しての関心を高めます。

【羽田飛行機整備工場で見学の説明を聞く様子 ※令和元年度】

 

【ホテルで洗面、歯磨きをする様子 ※令和元年度】

 

【オリジナルのカップヌードル作り ※令和元年度】

 

【お土産の支払いの様子 ※令和元年度】